糸結本舗について

内浦

歴史・沿革・商品誕生秘話

1955 年創業60 余年、漁業の盛んな港町沼津市に産声を上げた漁網・船具の塚田辰由商店。現在は代替し、初代より三代目が引継ぎ塚田商店として沼津市内浦を拠点にし、近隣の海関係のお客様に向け商いをさせていただいております。

漁業者数は、最盛期よりおよそ1/10 に減少している近年。

塚田商店も専門店として存続危機の中、2016 年に西伊豆町ふるさと納税返礼品として商品開発の命を受け、生まれたのが、「伊豆漁網タオル」。その後「糸結浴巾」-いとゆいよくふ-漁網ボディタオルを商品化し伊豆半島全域の漁業協同組合売店にて販売しております。

漁網タオルを通じ、漁業をより多くの方に身近に感じていただきたいとの想いから、「糸結本舗」をプロデュース・ブランディング致しました。

織機

商品へのこだわり

漁網タオルは国内生産にこだわり、国内3機しかない織機で作成しました。

心地よい感覚を持ち、太過ぎず・細過ぎずの糸の太さと、丁度よい目合の大きさで乾きやすいです。

通常ではないこだわりの横幅サイズは、普通のタオルの大きさに近く幅が狭いので、よく手に馴染みます。

裁断は通常糸のほつれを防ぐためホットナイフで裁断をしますが、溶解して出来る球をなくすため手切りにこだわりました。

実績

2016年10月 静岡県西伊豆ふるさと納税の返礼品に、漁網タオル「西伊豆漁網ボディタオル」が認定され40,000枚を出荷
2017年4月 伊豆漁協協同組合(各支所直売所)にて漁網タオルの販売開始
2017年7月 保険会社の返礼品として1,000枚を出荷
2019年7月 日本経済新聞にて掲載
2019年12月 SBSテレビORANGEにて紹介